こんにちは、四十雀です。
今回は、郡山市の伝統野菜である「阿久津曲がりネギ」についてご紹介したいと思います。
阿久津曲がりネギとは、郡山市にある阿久津地区で栽培されるネギで、その歴史は古く、明治30年(1897年)頃に栽培が始められたとされています。
その特徴はネギの白い部分が曲がっている点で、こうすることにより特有の甘さと風味が増すとのことです。
伝統野菜ではありますがさすが地元の特産品、地元スーパーでも時折販売されております。
折角なので今回、阿久津曲がりネギを購入してみることにしました。
まず、食べやすい大きさに切り、軽く焦げ目がつく程度に焼きます。
そして、市販の白だしをベースにしたつゆに、阿久津曲がりネギ、えのきだけ、豆腐、あさり、鰤を入れて煮込んで食べてみることにしました。
以前作りました、「ねぎま鍋」をベースにした鍋となります。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
こちらが完成品です。
なお、上に振りかけてあるのは自家製一味トウガラシです。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
では、早速食べてみますと、肉厚な阿久津曲がりネギは甘くてトロトロしており、とても鍋に合う味です。
魚介の味が染みた豆腐、そしてブリと一緒に食べるととても美味しいです。
郡山市の伝統野菜の阿久津曲がりネギ、興味のある方はぜひ一度ご賞味ください。