こんにちは、四十雀です。
今回は、柚子について少しつぶやかせていただけたらと思います。
さて、間もなく冬至を迎える季節となりましたね、今年の冬至は12月22日とのこと。
そして、冬至と言いますと・・・。
柚子を浮かべた柚子湯ですよね、ほのかな柚子の香りが漂う良いお風呂です。
冬の時期、柚子湯だけではなく、漬物やそばの香りづけのために使う柚子ですが、実はちょっと前までは、福島県がその栽培の北限と言われていました。
今は岩手県の陸前高田市辺りが北限のようで、この辺りはやはり、地球温暖化の影響なのでしょうかね?
ところで、この柚子(柚子湯)について、少し面白い記事がありました。
福島県須賀川市にある温泉では、柚子湯に使う柚子を一定量持ち込むと、1日入館無料券と交換できるのだとか。
これはこれで、面白い取り組みですよね。
実は、柚子については我が家にも木がありますし、近隣に、全然手を付けていない柚子の木(所有者はご近所さん)があるんですよね・・・。
いっそのこと、ご近所さんに断りを入れてがっつり収穫・持ち込んで、入館無料券と交換しようかしら・・・なんて考えているところです。
ちなみに、柚子は柑橘類の中では手間がかからず、また、病気にも強いという品種だそうですが、反面成長が遅く、俗に「桃栗3年柿8年、柚子の大馬鹿18年」なんて言われてしまう程だそう。
実際、我が家にある柚子も、10年以上実を付けず、ようやく今になり実を付けるようになったと聞いております。
それでも、あると重宝する柚子、気になる方は庭の片隅に植えてみると良いかもしれませんね。
(令和3年12月16日)