こんにちは、四十雀です。
さて、今回も、私が仙台市に出張で訪れた際の備忘録的ブログをば。
まぁ、出張で訪れたということもあり、それ程観光名所を回った、という訳ではなく、目についた場所を歩いたというところですね笑
まず訪れたのは、馬上蠣崎神社。
この神社、立て看板を見ますと、伊達政宗の時代、政宗に使えていた後藤信康にまつわる神社なのだとか。
・・・そう言えば、後藤信康は実は、一時期福島県にある桧原の地(現在の裏磐梯付近)を領していました。
同地は重要な地(米沢に抜けることのできる要所)ではあるものの、武勇高い信康的には閑職に感じたようで、政宗に別の地に異動になうよう頼み込んだものの叶わず、最後は崖から飛び降りた・・・みたいな伝説があります。
そう、この神社の縁起と似ているんですよね・・・案外、何かのつながりがあるのかも知れませんね。
今は静かに歴史を感じさせる史跡の残る神社ですね。
こちらは・・・確か仙台大神宮。考えてみたら、立て看板の方に目が行き、名前を忘れていた・・・。
こちらは茂庭周防の館跡のようですね。茂庭周防は元々の姓は「鬼庭」。福島県福島市付近(摺上)に所領を持っていた武将で、有名な人取橋の戦いにおいて、政宗を守り戦死した鬼庭左月良直が有名ですね。
今は静かに神社とその建物が佇む神聖な場所になっておりました。
ちなみにせっかくなので引いたおみくじは大吉でした。やった!!
・・・と、こんな感じで今回のプチ旅行は終了いたしました。もう少しじっくりと回ってみたい処の多い仙台。また次に来た際に、色々回りたいと思います。