四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

福島県在住のアラフォーど素人初心者の手による週末農業(野菜・ハーブ育成)の様子を始め,県内(及び隣接県)の温泉,日本酒,釣り紀行,各種写真(野鳥,風景,猫等々)等,名産品や見所をゆるくご紹介するブログです。

釣り日記(番外編2)

こんにちは、四十雀です。

令和2年6月7日、東白川郡を流れる久慈川で、東北ではトップとなるアユ釣りが解禁されました。

私自身、残念ながらアユ釣りの経験は少なく、以前いわき市に住んでいた頃(平成19年~22年頃)、夏井川水系好間川にて、オランダ釣りでアユを釣ったのが最後となっています(機会があれば再度同川で釣りたいと考えています。)。

ただ、実はこの好間川での釣りよりもはるか昔、アユ釣りをしていたことがあります。今回は、その時の話をかいつまんでしたいと思います。

さて、時は私が中学生時代、時代にするならば平成一桁台の頃の話となります。当時、私は福島市の駅西側に住んでおり、岳陽中学校に通学していました。

この岳陽中学校は傍らに荒川(阿武隈川水系の川で、水質日本一(東北一)を誇ることで有名です。)が流れていますが、当時、この川でよく、岳陽中学校の教諭がアユ釣りをしていました。

残念ながら、私も記憶があやふやで、この教諭の名前、担当教科等は覚えておらず、確か私が在学中、何か教えてもらっていて、その後定年退職をして、気ままに釣りをしていた・・・ように覚えていますが、とにかくその方に、私もアユ釣りを教えてもらったものです。

ただ、今思えば、そのアユ釣りの仕方がなかなか特殊なもののように思えます。拙い記憶をたどると、次のような釣り方です。

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記憶にある仕掛けはこんな感じです。枝針は4~5本程度、カミツブシは流れに乗る程度の重さのを使用していたと思います(道糸やハリスはさほど太い物を使用していないと思います。)。

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枝針については、上図のとおり、赤い糸を巻き付けます。この時の糸はミシン糸が良いと教わったように記憶をしています(なお、この釣りでは餌は使いません。)。

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そして、上図のように、仕掛けは上流から下流に向け、仕掛けが底に当たるような感じで流します(記憶ですが、仕掛けが根がかりすることは少なかったと思います。)。

また、当時の荒川はそれほど川幅はなく、2.7mから3mの竿で十分カバーできたように記憶しています。

今思えば、一種のドブ釣り(または毛バリ釣り)に近いような釣り方ですが、案外この釣り方でアユは釣れていました。

ただ、サイズとしてはそれ程大きくない小アユで、時期も夏から秋にかけてだったように記憶しています。

今でもこの釣り方でアユが釣れるのかは不明ですが、ただ、インターネットで調べたところ、やはりこの荒川周辺で同じような釣り方(そのサイトでは針に赤チューブを刺して流す方法でした。)をしていた方もおり、私の記憶違いではないようです。

機会があれば懐かしいこの釣り方、実際に挑戦してみたいと思います。