こんにちは,四十雀です。
さて,今回は,福島県某所を流れる某川を釣行した際のご報告をいたします。
最近お気に入りのこの小川に今回も訪れましたが、その理由としましては、ここで釣れるアカヒレタビラをキープし飼育すること。
以前ご紹介しましたとおり、不幸にして昇天したアカヒレタビラの代わりを求めに来た、ということです。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
使用する仕掛けはいつものとおり、
①延べ竿2.1m
➁道糸0.3号
③新半月(タナゴ),(ハリス0.3号)
④極小ナス型オモリ
というもの、所謂「ゴツンコ仕掛け」というタイプのミャク釣りとなります(餌はタナゴグルテンと黄味練り。)。
こんな感じですね。
この手のミャク釣りは最初はアタリが分かりにくいですが、慣れてくると結構うまく釣れますし、何よりも手元に感じるアタリを頼りに釣る点が何ともスリリングで楽しいです。
では早速、竿を出したいと思います。
・・・しかし、川の脇は草ぼうぼう、このままではこの釣り場での釣り、あと何回やれるか少し心配です・・・。
ところで、今月(6月)前半頃までは、川底を泳ぐアカヒレタビラの群れがキラキラ光っていたこの川なのですが・・・この日、魚影が全然見えません。
ただ、それでも、何かしらの魚の魚影は見えており、とりあえずその「何か」を釣ろうと粘っていたところ・・・。
まずはモロコ、恐らくタモロコの類が釣れました。
タモロコは温厚な性質とのことなので、将来的には飼育してみたいですが・・・今回はリリースです。
次はウグイですね。ウグイはちょっと飼育が難しいそうなので、やはりこちらもリリースです。
これは・・・恐らくハゼやチチブの仲間だと思われますが、淡水のハゼ系の魚を釣るのはこれが初めてのため、詳しい特定はできていません。
少しキープすることも考えましたが、ちょっと詳しい生態が分からなかったため、ひとまずリリースすることにしました。
最後はフナっこ(マブナ)ですね。
こいつは・・・大きくなるからちょっとリリース。
結局この日はお目当てのアカヒレタビラには会えませんでしたが、五目釣りには一種届かないけれども四種の魚が釣れ、これはこれで満足できました。
ちなみにこの釣り場、写真で分かるようにかなり細い小川なのですが、時折コイが数匹私の目の前に現れては餌を食べているようでした。
さすがにタナゴ仕掛けでは絶対に釣り上げられませんが、次に来た際には置き竿でコイ狙いの仕掛けを垂らしてみようかな・・・等と考えています。
只今丁度梅雨の時期で、天候の関係でなかなか釣りに行けませんが・・・このポイントにはまた来て竿を垂らしたいところです。