こんにちは、四十雀です。
気が付けば、令和3年の1月もまもなく終わろうとしている今日この頃、今月最後の野鳥撮影を実施すべく、郡山市内を放浪してみることにしました。
しかし・・・。
最初に訪れた荒池公園ですが、ご覧のとおり雪景色、果たして野鳥がいるか、不安になりました・・・。
なお、使用しているデジカメですが、いつものとおり、
①Nikon D5500(私が使用)
➁Nikon COOLPIX P600(うちの細君が使用)
となっております。
さて、なかなか深い雪の中を歩きつつ、まずは池の周りに探りを入れてみますと・・・。
D5500による撮影です。
まず見つけたのはミコアイサ、相変らず、白と黒の羽根の色が美しい水鳥です。
この日、荒池には一羽だけミコアイサがおりました。
ただ、ミコアイサはとても警戒心が強いので、我々の姿を確認するとすぐ池の中央に逃げてしまいました。
次に見つけたのはホシハジロです。
P600による撮影です。
ホシハジロは何羽かいましたが、一羽だけ大分岸近くを泳いでいる個体がいました。
もしかすると、餌がもらえると思っていたのかも知れません。
次に見つけたのは安定してどこにでもいるカルガモ、D5500による撮影です。
つぶらな瞳が何とも言えません。
カルガモの次に多く群れをなしていたのはヒドリガモです。
逆光の中で撮影したので少しイマイチです・・・。
ミコアイサ同様、池の中央を泳ぐカモ類を発見しました。
現地で撮影した際はスズガモかな? と思っていましたが、後頭部の特徴的なアホ毛みたいな毛を見ると、どうやらキンクロハジロのようです。
ここで視線を岸に目を向けてみると、大量の小鳥が地面で何かをついばんでいて、私達の姿を見ると一気に枝に逃げてしまいました。
これは・・・。
見たところシメのように思えます。
また、どこからともなくヤマガラさんがやってきてくれました。
ただ、このヤマガラさん、なかなかいい写真を撮らせてくれませんでした・・・残念。
なかなかいい写真を撮らせてくれないと言えば、このジョウビタキ(オス)も、なかなかいい写真を撮らせてくれませんでした。
このジョウビタキ、逃げはしないのですが、どうもそっぽを向いてばかりでした・・・。
結局この後、通行人が来てしまい逃げてしまいました、残念です。
P600による撮影です。
私は気が付きませんでしたが、うちの細君がいつの間にかツグミを撮影していました。
さて、荒池公園を後にした我々は、郡山市郊外、逢瀬方面へと向かいました。
郊外は郊外で、プチではありますが、ホワイトアウト状態になっていました・・・。
そんな極寒の中、水のない田んぼには多くのハクチョウの群れが休んでいました。
ここは結構穴場のポイントで、毎年ハクチョウが羽根を休めており、先客の方々が餌やりをしていました。
もっとも、この日の私達は餌を持参していなかったことと、あまりの寒さに早々に撤退することにしました。
次に来る際には、餌を持参してみたいと思います。
【撮影時期】
令和3年1月30日
【確認できた野鳥】
カルガモ、ヒドリガモ、ミコアイサ、ホシハジロ、オナガガモ、ツグミ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シメ、ヤマガラ(以上、荒池公園)
ハクチョウ(以上、逢瀬付近)
【撮影できた野鳥】
カルガモ、ヒドリガモ、ミコアイサ、ホシハジロ、オナガガモ、ツグミ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、シメ、ヤマガラ(以上、荒池公園)
ハクチョウ(以上、逢瀬付近)