こんにちは,四十雀です。
今回は,りぼんについて,少しつぶやかせていただけたらと思います。
いきなり♂の私が「りぼん」と書くと、面食らう方も多いかな、と思います。
ここで書きたいりぼん、それは、防御力は低いけど、全状態異常や即死等に対し耐性を持つ防具・・・はファイナルファンタジーネタですね笑
余談ですが、私はファイナルファンタジーは3、4、5、6しかプレイしてなく、りぼんにはお世話になりました・・・いや、それは脱線、ここで書きたいりぼん、防具のりぼんではありません。
そう、少女漫画でおなじみのりぼんの方です。
実は、令和3年1月、福島県福島市では、こんなイベントが開催されておりました。
りぼんの特別展です。
無論、これは私の趣味ではありません。うちの細君が見に行きたいと強く言うため、今回、見に行くことにしたのです。
ちなみに、うちの細君、世代的に、上記作品のうち、
①ちびまる子ちゃん
➁赤ずきんチャチャ
③ママレード・ボーイ
④姫ちゃんのリボン
⑤ルナティック雑技団
を読んでいたそうで、特に、⑤の作者である「岡田あ~みん」先生の作品を今も深く信奉、単行本(後発の文庫本も含む)を全て所蔵、バイブル化しています。
私もその作品、何度か読んだことがありますが・・・そうですね、一言で言うならば、
「少し時代を先取りしすぎた天才」
と言える気がします(いい意味で。)。
惜しくもすでに引退されていて、その作品は多くありませんが、「鬼灯の冷徹」の江口夏実先生や「甘々と稲妻」の雨隠ギド先生など、岡田あ~みん先生の影響を受けた方が多く存在しています。
気になる方はぜひ一度、読まれることをおすすめいたします(まだ再販とかされていて、根強く人気があります。)。
さて、話をりぼん展に戻したいと思います。
このりぼん展、写真撮影OKで、色々と撮影してきました・・・が、撮影しすぎて、何をUPしてか良く分からなくなってしまいました。
そこで、ダイジェストでご紹介したいと思います笑
巨大なりぼんの表紙が展示されておりました。
ときめきトゥナイト、私も名前だけは聞いたことがあります(ストーリーは全く分かりませんが・・・)。
姫ちゃんのリボンは、うちの細君がU-NEXTで再放送を見ているのをたまに横で見ていました。
姫ちゃんの声がピカチュウの中の人(笑)、また、オープニングやエンディングに、そして時折声優としてSMAPが出演しているのには驚きました。
複製原画も展示されていました。
なお、ポコ太の中の人は、シティハンターで100tハンマーを振るうあの人です笑
赤ずきんチャチャは私が高校生の頃、福島県でも放送されていたと記憶しています(案外、男子高校生にも人気がありました。)。
赤ずきんチャチャ、うちの細君いわく原作とアニメ版、全く違うとのことです。
赤ずきんチャチャも姫ちゃんのリボンのように、オープニングや声優にSMAPを起用していました。
ただ、大人の事情笑で、現在のDVD版のオープニングは、SMAPではない別の方が歌っているようですが・・・。
なんだか白いもふもふが展示されていました。「リーヤ」という狼男だそうです。狼・・・?
私でも知っているちびまる子ちゃん。サザエさん並みに国民的な漫画になっていますね。
そう言えばちびまる子ちゃん、初期の頃は少し見ていました。
こちらは初期しか知らない視聴者にはあまり馴染みのない野口さんですね・・・こんな表情をするキャラなんですね。
そして、うちの細君のお目当て、岡田あ~みん先生のルナティック雑技団です。
スペシャルフォトセッションもありました。
まだまだ人気があるようですね、岡田あ~みん先生の作品。
ちなみに、この日りぼん展に行った理由、それは、来場者得点として、ルナティック雑技団のしおりがもらえるからでした笑
さて、実は今回りぼん展に来た私、かなりびっくりする出来事がありました。
それは・・・。
ジブリの映画で有名な「耳をすませば」、これ、りぼんで連載(短期ですが)していたんですかっ!
これは全く知りませんでした・・・。
私、DVD版持っているので、あの絵が刷り込まれていましたが・・・少女漫画だったとは・・・かなり衝撃的です(ちょっと原作読んでみたいかもです。)。
こうしてりぼん展を見てみると、なかなか面白い作品があるように感じました。
私自身。我が家には、上記のとおり、岡田あ~みん先生の作品をはじめ細君の蔵書としてセーラームーンやカードキャプターさくら、また、夫婦共同の蔵書として夏目友人帳やあそびあそばせなど、少女漫画はそれなりにあるので、機会があれば、他の作品も見てみたいと思います。
そして、最後に・・・。
ついに私のブログ、読者が200人を突破することができました!
これはひとえに、いつも駄文な私の記事にお付き合いいただいております皆様のおかげであります。
これからも、迷走したブログを書いていこうと思いますので、なにとぞお付き合いください(なお、この記事は、にごり酒を飲みながら書いておりました・・・笑)
(令和3年2月1日)