四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

福島県在住のアラフォーど素人初心者の手による週末農業(野菜・ハーブ育成)の様子を始め,県内(及び隣接県)の温泉,日本酒,釣り紀行,各種写真(野鳥,風景,猫等々)等,名産品や見所をゆるくご紹介するブログです。

四十雀の独り言(失望した話その2)

こんにちは,四十雀です。

前回、失望した話を少しつぶやきましたが、今回もその話に少し関連したその2を、少し呟かせていただければと思います。

前回の話では、旧帝国大学卒業だけど残念な管理職が初登場しました。

sizyuukara-1979.hatenablog.com

 
この管理職、人事的な分野も担当していて、非正規社員の採用について面接やら採用に関与しているのですが・・・なぜでしょう、彼が関与して採用した非正規社員離職率と人材に難がある率が半端なく高いんです。

f:id:sizyuukara-1979:20210220080037p:plain


極端な話ですが、1か月しないで辞めた人もいましたし、どんな人が辞めたかというと、勤務時間中寝る人なんてのもいました。

そんな中、一番驚いたのは、

「同僚が関西弁を話すのが怖い」

と泣いて訴えて(本当に泣くそうです。)辞めたという女性もいたとか・・・。

この出向先、一部社員の人間性はアレですが、仕事自体はそんな難しいと言う訳ではなく、条件もさして悪くないとは思うのですが・・・。

ここまで辞めるってなんだろう・・・面接官であるこの管理職の、人材を見る目のなさのせいとしか考えられない気がします。

そう言えば、私の今の職場でも、令和2年2月、非正規社員の採用募集があり、この管理職が関わったのですが・・・その際も失望させてくれる話がありました。

実はこの時期、3人いた非正規社員がほぼ同時期に退職(1人は2月末、もう2人は3月末)する自体になりました。

そこで、2月にまず1人新規採用、この人に、3月で辞める人が、3人分の事務をある程度引き継ぐ、という方向で話が進んでいました。

うちの出向先、ぶっちゃけて正規社員はぼんくらで無能、非正規社員さん・・・いや、様におんぶにだっこしやがっていて何とか回しています。

それだけに、きちんとした人を雇ってもらいたいところ。

そして、この時の応募、数人の方が手を挙げてくれ、その面接については東京の管理職、いつものパワハラ管理職、そして私の女性同僚の3人が面接することになりました(一応、私も、多少の意見は言える立場にはいました。)。

その結果、最終選考まで残ったのは、

①30代女性(私の女性同僚が推し)
➁60代女性(W管理職推し)

の2名。

f:id:sizyuukara-1979:20210220081332p:plain


・・・え?
なんでそこで、60代を推す?

今回退職する3名、30代から40代の働き盛りの方です。
それらの方がなんとかこなしていた仕事(W管理職やほかの正規職員が押し付けていた仕事)、60代の方が覚えきれるの?

私と女性同僚はそれを危惧、声を大にして反対しましたが結局それは通らず、その60代の方を採用することに。

なお、W管理職が何故その方を採用したか、というと、前職について、採用から定年退職までずっといたから、すぐ辞めたりしないだろう、という理由だったと記憶しています。

さて、新たに採用となったこの60代非正規社員に対し、退職予定の2人の非正規社員が1か月で仕事を教えることになったのですが、早速問題が発生しました。

それは・・・。

f:id:sizyuukara-1979:20210220081907p:plain


その60代の女性、そもそも殆どパソコンが使えないことが判明・・・。

履歴書や面接では、「使えます!」みたいなことを言っていたそうなのに・・・(ハロワか何かのセミナーで少しは使ったらしいですが・・・。)。

まず、最初の段階で大きく躓きました苦笑

仕方ないので、パソコンを使わない業務から教えて行くことにシフトしたのですが、今度はそういった作業速度も遅い、また、自分からやろうとしないという事態が・・・。

f:id:sizyuukara-1979:20210220082327p:plain


退職される2人は、自分の仕事をやりつつ、この60代非正規社員に仕事を教えていました。

でも、さすがに事態とその態度に気を悪くし始め、職場内の空気もピリピリし始めました(しかも、そういう空気をこの60代非正規社員は全く読めず、相変らず動きは緩慢でした。)。

そして、この60代非正規社員が採用されてから2週間も経たないうちについに不満が爆発、「もう自分達には教えることはできない!」といつものパワハラ管理職に直訴、結果、パワハラ管理職が直轄で指導することになりました。

ところで、これは後から分かった話ですが、この60代非正規社員、前職に定年退職まで確かにいましたが、実際のところ、何度か肩叩きにはあったがしがみついていたとのこと。

この話、女性同士の食事中に自慢げに話をしていたのだそうですが・・・いや、自慢することなのかな・・・?

その後、この60代女性非正規社員については、3つある班のうち、どの班が引き取るか、こっそりドラフト会議が行われたりもしました(当然ながらパワハラ管理職の担当する班になりました。)。

そして、採用から間もなく1年近く経つのですが・・・。

f:id:sizyuukara-1979:20210220083528p:plain

今ではしっかりと、パワハラ管理職の太鼓持ちみたいなポジションに収まり、毎日毎日生産性のない話をしてばかり、そのくせ仕事は1年経過した今もさっぱりな状態となっています。

この60代非正規社員、出張費の精算を主に担当(と、いうか、それしかしていない?)のですが、その精算、一時期2、3か月前の出張分について未処理分があったと聞いています(そしてそれを全く意に介していなかったという・・・。)。

思えば、この出向先に来てからと言うもの、前回つぶやいたことといい今回のことといい、トコトン失望させてもあれることばかりでした。

もっとも、これがまだ「失望」で済んだ、「絶望」ではない、そこは良かったことかも知れません。

これらの失望もすでに終わったことですし、こうしてネタにもできました。

f:id:sizyuukara-1979:20210220084804p:plain


嫌なことは忘れて、前を向いて頑張りますか!

(令和3年2月28日)