こんにちは,四十雀です。
今回は,ダイエットについての小話を一つ,聞いて頂ければと思います。
なお,あらかじめ申し上げておきますと,このネタ,本当は昨年(令和2年)11月頃にUPする予定でしたが,面倒くさがりの性分が災いして今に至ってしまいました・・・苦笑
さて,気を取り直しまして。
昨年11月に私,職場での健康診断を受けたのですが,その時の身長・体重は,と言うと・・・。
という数字でした。
特に体重については標準体重を超えていましたが,実はこの数字,ほぼ20代前半の頃と変わりなく,自分としては適正体重かな? と考えているもの。
それよりも問題なのはこの1年前,つまり令和元年時の体重です。
笑
もう笑うしかない数字をマークしていました(ちなみに,この体重のことをうちの細君は知りません・・・。)。
さすがにこの時,「このままではヤバいな!」そう感じた私,1年間ダイエットをすることを決意,その結果,なんとか約19Kg,体重を落とすことに成功しました。
なお,この体重を見た看護師さんには,「四十雀さん,何か病気しましたか?」なんて聞かれてしまいました笑
そんな,看護師さんも驚いた私のダイエット,どんな理由で,そしてどんな方法で実施したか,少しお話したいと思います。
その1 ダイエットをすることにした理由
その理由は2つあります。
一つはやはり,0.1tに近い体重にリーチがかかっている現実に直面したことにさすがに焦りを感じた,という点です(一時期98Kg台にもなっていたような気が・・・。)。
そしてもう一つ,不純かつネタ的,でも,私の中では最大の理由があります。
それは,よく本ブログでネタにしている「出向」に関係しています。
2年期限で受けた出向ですが,当然,私自身納得して受けたものではなりません。
そこで,期限が切れ元の職場に戻った際,
「行きたくなかった出向のおかげで美肉体的精神的に疲弊し,その結果体重が落ちた」
と,嫌味の一つでも言ってやるために体重を落とす,というもの。
・・・このブログを読んでおられる方はお分かりかと思いますが,私,アラフォーですがその脳内は常に厨二的?発想が渦巻いております。
あまり深いことは考えず,お付き合いくださいませ。
この2つの理由,特に後者を主たる理由とし,私はダイエットに取り組むことにしたのです。
その2 ダイエットの方法
では,具体的にどのようなダイエット方法を採用したか。
芸能人のようにお金があれば,ライ○ップに通う・・・なんても出来ますが,生憎我が家にそんな余裕はありません。
あくまで我流に,そして,自分のペースで出来る,次のような方法で行ってみることにしました。
一 朝夕体重を量りデータを残す
まず,現実逃避しないよう,朝夕常に体重を量り,その数値をスマホのカレンダーアプリ内に残すことにしました。
やはり,常に自分が現在どのくらいの体重か把握することは大事ですし,前日よりも少しでも落ちていれば,それだけでモチベーションが維持できるものです。
二 食事の量を減らす
次に,食事の量について見直しました。
以前,平日の食事の際には,この茶碗いっぱいのご飯,しかも夕食時はおかわりをしていました。
さすがにそれはちょっと多いかな,と考えた私は,なるべく約150gになるよう,お米の量を計り,ご飯をよそうことにしました(上の写真の量で,大体約150gとなります。)。
とは言え,さすがにいきなり量を減らしてしまうと最初のうちは結構空腹感に悩まされてしまうもの。
そこで,そんな時はプレーンヨーグルトやクルミなどのナッツ類(無論塩分なし)を少し食べて,お腹を満たすようにしていました。
また,土日の食事についても見直しました。
なるべく朝夕の二食とすることとし,特に朝食の主食はこちらにしました。
複数のメーカーさんで販売していますサラダチキンです。
ただ,段々,サラダチキンを購入するより,自分で鶏胸肉を調理した方が安いことに気が付いたので,自分で調理する方法を選択することにしました。
作り方ですが,まず,鶏胸肉にフォークで穴を開けた後,電子レンジ(500W)で4分程両面を加熱,そして好みによりコショウを振り食べています(皮部分はお好みで事前に取り除きます。)。
この方が,コスト的にも味付け的にも良い感じがしました。
なお,食事量を減らす面で一番大事なこと,それは間食・外食の徹底禁止です。
特に外食・・・これが一番大事。
なんせ,私達は夫婦揃ってラーメン好き,一時期は土曜の朝に,朝ラーを食べに行くのが習慣になっていました。
このように,食生活を徹底的に見直すことにしたのです。
三 毎朝ウォーキングをする
これが一番メインとなるものです。
毎朝40分程度,約4Km程度のウォーキングを開始することにしました。
いくら食事量を減らしてもすぐに体重は落ちません。
やはり,適度な有酸素運動をすることが,ダイエットや健康に繋がると考えました。
幸い,令和元年~2年の冬場,降雪量(降雨量)は少なく,ほぼ毎日ウォーキングができました(令和元年12月は31日中29日,令和2年1月は31日中22日実施。)。
以上,3つの方法をひとまず実践してみたのですが・・・効果は早速現れました。
具体的には,
令和元年12月の体重の最低値 90.9Kg
令和2年1月の体重の最低値 88.3Kg
というもの。
まぁ,ただ単に太っていたため,落ちるときは結構な数字が落ちているだけかもですが笑
ただ,実はこの後すぐに壁にぶつかります。体重が落ちにくくなる時期,俗に言う「停滞期」に突入したためです。
そこで,より体重が落ちるよう,さらに色々な方法を取り入れることを検討することになるのですが・・・詳しくはまた次回,ご説明したいと思います。