こんにちは,四十雀です。
今回は,令和元年度の秋から令和2年度の初夏まで育てたニンニクの栽培過程についてご紹介いたします(なお,令和元年度秋頃,それまで撮影していた写真データを収納していたハードディスクが破損したため,一部写真データがありません・・・。)。
1 土の準備(令和元年9月14日)
今回,ニンニクを栽培するに当たり,プランター及び土(ダイソーさんで販売されている「野菜の土」を用意しました。
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なぜ,畑にニンニクを植えなかったかというと,我が家にはなぜか「ニンニクを植えてはならない。」という禁忌があるためです・・・。
2 ニンニクの植え付け(令和元年9月30日)
プランターに土を用意してから約2週間後に,ニンニクを植えることにしました(ニンニクの栽培の適正気温は25度以下です。)。
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今回植えたのはホームセンターで販売されている「ホワイト六片ニンニク」です。
植える際には,表面の薄皮を剥いたものと剥いていないもの,2種類を用意してみました。
3 発芽(令和元年10月13日)
この年(令和元年)は比較的最高気温が25度を超える日が続く暖かい秋でしたが,幸いにも発芽はしてくれました。
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なお,思っていたほどプランターの土が足りず,10月20日等に土の追加を行っています(あまりけちらずに一杯いれればよかったと反省しています・・・。)。
4 追肥(10月27日)
植え付けから1ヶ月ほど経過したところで,緩効性の肥料の追肥を行いました。
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ただ,失敗だと思われるのは,この追肥の前に「芽かき」(勢いの弱い方の芽をかききること。)をしなかった点です。芽に栄養が行き,あまり球根部分に栄養が行き届かなかった・・・?
なお,ここから先,しばらく放置となりました。
5 籾殻投入(令和元年12月15日)
あまりニンニク栽培のノウハウがない我が家なので,基本,ネットで栽培方法を調べていましたが,それによると,ニンニクは乾燥を嫌うとのことでしたので,土の上に籾殻を敷いてみました。
6 放置時期&追肥令和元年12月~令和2年2月)
まず,2回目の緩効性肥料の追肥を令和2年16日に行いました。
ただ,葉が少しずつ黄色くなってきたのはずっと気になっており,これはどうも,栄養が足りないというサインのようで,液肥のような即効性のある肥料を与えると良い,とのことのようで,令和2年2月に適時液肥(ハイポネックス)を与えてみました。
7 収穫(令和2年6月6日)
全体の8割が枯れたら収穫の目安です。
ただ,今回のニンニク,思った程大きくなりませんでした。これは恐らく,
①芽かきをしなかった
②追肥の量が少なかった
③葉が黄色くなった際,早めに液肥を投入すべきだった
が原因と考えられます(ニンニクはあまり肥料をやりすぎても駄目らしく,そのため肥料の追加を躊躇した感もありました。)。
今回の経験は,また次回のニンニク栽培の際に生かしたいと思います。