こんにちは、四十雀です。
今回は、交通事故の話について、少しつぶやかせていただければと思います。
さて、令和3年6月28日、千葉県八街市の市道を歩く小学生の列にトラックが突っ込み、小学生5人が死傷するという痛ましい事故が発生しました。
亡くなった児童のご冥福を、そして、負傷した児童の1日も早い回復を祈るところですが・・・しかし、今回の事故、容疑者が帰る途中に飲酒の上運転していたというから悪質極まりないものであると思います。
しかし、飲酒にまつわる交通事故は昔から度々発生し、その都度問題となっているのですが、飲酒運転をする人間というのは、そのような情報に接しても、何も感じないのでしょうかね・・・。
やはり、お酒を飲んでしまうと、モラルも良識も無くなり、事故が起きる可能性など頭の片隅から消え(自分は事故など起こさないと思い込み)運転してしまうものなのでしょうか・・・。
思いますに、車というものは便利ですが、使い方によっては毒にもなるものでもあります(それは様々な道具もそうだと思いますが。)。
今回の交通事故を起こした容疑者のように、運転上のルールを守れない人間がいないのも事実。
そこで、そのような人間が車を運転できないような方策を早急に考えなければならないのでは・・・と思いますね。
具体的には、
ⅰ車内に運転者が酒気帯びしていたり酒酔いしていないか検査し、検知した場合エンジンがかからないようにするシステムを導入
ⅱETCカードのように免許証を差し込まないとエンジンがかからないようにするシステムを導入
ⅲ法定刑の厳罰化
等でしょうか(ⅰ、ⅱはできるかどうかは分かりませんが・・・。)。
また、今回の事故現場は、過去にも死亡事故が発生した場所と聞いています。
行政においても、早急に通学路の点検・・・というか、点検だけではなく改善をしてもらいたいところ。
実は、私が通勤で使う道路(市道)、小学生も通学に使用している所なのですが、ガードレールがなく、かつ交通量の多い所で、大人の自分でさえ少し嫌だな、と思うような場所です。
今回の痛ましい事故を教訓に、今後類似の事故が起こらない世の中にしてもらいたいところです。
(令和3年6月30日)