こんにちは、四十雀です。
さてさて、ダラダラと続いておりました、我が家における本年(令和5年)の夏季休暇時に行いました旅日記。
9月10日の夜から始まりまして、今回は9月14日目、即ち4泊5日目の出来事のご紹介をいたします。
一応、前もってのお断りですが、実は、この日の時点で、保有しているポータブルバッテリーの残量が50パーセントを切ったこと、また、替えの下着類が底をついたという事情がありまして・・・一度、自宅に帰還するということで話し合いがまとまりました。
正直、4泊5日に渡る旅をするのは初体験、元々、ポータブルバッテリーに関しては、この手の長期間の旅をする際には一日くらいビジネスホテル等に泊まりそこで充電・・・などと考えていましたが、いや、洗濯は全く想定外、今後の長期間の旅の参考になりました。
それはともかく。
この日は、新潟県上越市にある道の駅「よしかわ杜氏の郷」さんを出発、北上しました。
まず、手始めに我々が向かった先は・・・
新潟県長岡市にあります「柳醸造」さん。
なぜこちらに来たかと言いますと・・・。
ちょっと珍しい、「桜めしの素」が販売されているのです。
これ、長岡市出身にして、司馬遼太郎氏の小説「峠」の主人公である、河井継之助の好物である桜めしを再現できるもの。
桜めしとは、大根の味噌漬けをご飯に乗せたものになります。
実は若い頃、一度買い求めたことがあるのですが、これがまた絶品で、またこうして買いにきてみたのです。
さて、お目当ての品を買い、次に我々が向かったのは、寺泊にあります魚市場通り。
こちらで、少し遅めの朝食を食べることにしました。
まずは具沢山の蟹汁。アラがたっぷり入っていて、しかもとろけるぐらい柔らかく煮込まれていて、すごく絶品でした。
そしてメインは四色丼。ウニにイクラにカニにマグロ・・・と、贅沢な丼です!!
さらに、うちの細君は岩がきを食べておりました。
私はどうも、生がきは苦手・・・いや、当たったことはないのですが、単に食わず嫌いな苦手ということで笑
・・・と、十分海の幸を堪能した我々は、ここで進路を東へと取り、ひとまず自宅へと帰ることにしました。
基本、高速道路を使わない旅なので、寺泊から福島県に入るのに数時間かかるので・・・明るいうちにひとまず撤収することにした次第です。
・・・さて、これにて、我が家の本年9月の旅日記は終了・・・としたいところなのですが、この時点でカレンダーの日付は9月14日。
そのまま残り4日を家にいるのは勿体無い・・・そう考え、夏季休暇後半戦もまた車中泊の旅に出ることにいたしました笑
その辺の内容につきましては、また追ってご紹介したいと思います。
駄文が続きすみませんが、またぜひ見ていただけますと幸いです。