四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

福島県在住のアラフォーど素人初心者の手による週末農業(野菜・ハーブ育成)の様子を始め,県内(及び隣接県)の温泉,日本酒,釣り紀行,各種写真(野鳥,風景,猫等々)等,名産品や見所をゆるくご紹介するブログです。

野鳥撮影日記(令和3年2月➁)

こんにちは、四十雀です。

今回の野鳥撮影日記ですが、耶麻郡猪苗代町にある猪苗代湖を訪れた際の写真について、ご紹介したいと思います。

なお、今回使用したデジカメは「Nikon D5500」のみとなります。

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まず、訪れたのは志田浜です。
この日は晴天で風もなく、遠くに磐梯山も綺麗に見ることができました。

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そして、志田浜にはハクチョウ、そして多くのオナガガモが羽根を休めておりました。

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餌がもらえると思ったのか、陸上でこちらに近付いてくる一羽のオナガガモです。

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つがいでしょうか?
一緒に寄り添い羽根を休めるオナガガモもおりました。

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丁度、湖面に降り立つハクチョウの姿を見ることもできました。

なお、志田浜周辺ではシジュウカラさんかヤマガラ、また、コゲラカワラヒワと思われる鳴き声が聞こえましたが、残念ながらその姿を見ることはできませんでした。

さて、志田浜を後にして次に訪れたのは長浜です。

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ちなみに長浜ですが・・・。

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車よりも高く積み上げられた雪が。
今年は去年と違い、本当に雪がありますね・・・ちなみに、去年の猪苗代湖の様子です。

sizyuukara-1979.hatenablog.com

 

まぁ、雪があろうとなかろうと、羽を休める水鳥がたくさんいてくれるのが猪苗代湖の良いところ。

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まず見つけたのはホシハジロです(一羽くらいしかいませんでした。)。

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次に見つけたのはスズガモです。

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そしてスズガモっぽいカラーリングをしているキンクロハジロ、見分けるのは頭からアホ毛のように出た羽根ですね。

ちなみにこの日、食パンを持参、餌付けしていましたが、スズガモもキンクロハジロも食パンを食べてくれました。

いつも、潜水して水中の何かを食べているイメージが強かったのですが・・・。

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こんな感じに潜水します(猪苗代湖、透明度が高いため、こんな写真が撮れてしまいました・・・。)。

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こちらはユリカモメ。
個体数は少ないのですが、毎年猪苗代湖に来てくれているようです。

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最後はハクチョウです。
そろそろハクチョウのシーズンも終わりを迎えてきました、また来年、来てくれることを待ちたいと思います。

今回の写真のご紹介は以上のとおりとなります。

【撮影時期】
令和3年2月21日
【確認できた野鳥】
ユリカモメ,オナガガモヒドリガモホシハジロキンクロハジロ,スズガモ,ハクチョウ
【撮影できた野鳥】
ユリカモメ,オナガガモヒドリガモホシハジロキンクロハジロ,スズガモ,ハクチョウ

四十雀の独り言(失望した話)

こんにちは,四十雀です。

今回は,失望した話について,少しつぶやかせていただければと思います。

それはいつもの出向先での出来事です(また愚痴的内容になってしまい恐縮です苦笑)。

何度か書いているように、残念な管理職及び社員の揃うこの出向先、実は、東京本社の方にも残念な管理職がおり、そいつとのやりとりの結果、失望したのが今回のお話のテーマです。

先日、東京本社がお客様とやりとりした中で、

「今後、お客様が出す申込書については、HPにあるように、政府施策に沿い、ハンコは不要とします。」

と、電話で説明をしていたことが判明しました。

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別段、それ自体悪い話ではないですし、事務が合理的になるのは一番ですが・・・問題は、直接お客様と対応する現場である我々に、そんな説明が一つもされていませんでした。

そこで、東京の管理職(及びその管理職の所属する班員)にメールで、

「政府にならいはんこを不要としたとのことですが本当ですか。もしそうなら、きちんとこちらと支社に周知した方が良いですね。」

と、大分やんわりと情報共有してね、という意味合いの内容を送りました。

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これに対し、その管理職からは、


「今日はテレワーク中なので、電話でどんな説明したか分からない。また、原則はんこは必要で、全部不要とはしていない、明日、出社後確認する。」

という返事が。

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東京は緊急事態宣言が出ていますし、テレワーク中では仕方ありません。
この日は連絡が来るのを待つことにしました。

ところが・・・。
翌日、いくら待っても連絡はありません。

こちらとしては、お客様に関する案件(対外的な案件)ということもあり、早く連絡が欲しいところなのに・・・。

しかも、待っているうちに、支店でもこの「はんこ不要」情報を聞きつけ、問い合わせが入りました。

そこで、東京の管理職(及びその管理職の所属する班員)に対し、

「なお、支社からも、はんこが不要になったのか、という問い合わせがありましたので、その旨、情報共有ということでご連絡します。」

と送ってみました。

そしたら、その東京の管理職より、

「確認したところ、原則としてはんこは必要ですが、申込書にはんこがない場合や窓口に持参し忘れた場合は不要です。必要か不要か、と聞かれると不要です。」

とだけ,メールがありました。

そうじゃない、そういうメールが欲しいんじゃないよ・・・。

今回の経緯,そして今後どうしたいのかという方向性,それをきちんと説明,周知しやがれ,って言ってるんだよこちとら・・・。

実はこの管理職との付き合い、約1年半以上になりますが、

①情報共有できない(必要性を理解していない)
➁東京で決定した事項の周知をしない(できない)

という人間。
前から口を酸っぱくしてこの2点,具申していたのですが・・・どうも,耳から入った言葉が脳内で溶けて消えてしまうようなんですよね・・・。

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最後の最後まで私を失望させないでくれよ・・・。

この管理職のおかげで,色々と私の職責外のこと,ようは尻拭いをして来ましたが・・・さすがにもう疲れました。

正直,はんこのあるなしでたいしたことは起きないですし,仮に起きても,この管理職にぶん投げてやろうと,色々保身の画策をしているところです。

ちなみにこの管理職,彼の名誉?のために言えば,旧帝国大学をご卒業されている方です(しかも私とタメらしい。)。

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私のような高卒扱いとは違い,地頭は良い・・・はずなのですが,どうも仕事面ではかなり使えません。

毎回送られて来るメールの内容は酷い(というか,こちらの問いかけに対し,見当違いな返事をする。)のはまだ可愛い方。

結構朝令暮改的指示をしてるそうですし・・・極め付けは,非正規社員に対して,出張で使う資料を忘れた,これを宿泊するホテルまで届けて欲しいという依頼をしたこと。

この管理職,義務教育時代、学校の宿題をママンがやっていた(自身は塾に専念するため。)そうで・・・。

実際にホテルに届けた非正規社員さんも,「私はあいつのママンじゃない!」と怒っていたのが懐かしい・・・。

しかし,本当にこの職場,私を失望させてくれて・・・なんだろう,飽きさせません笑

もっとも,飽きはしませんが,地味に精神的ダメージを受けるので,これ以上は失望したくないところ。

残り約30日,お口にチャックして傍観して行くつもりです。

(令和3年2月25日)

四十雀の独り言(ITの話)

こんにちは,四十雀です。

今回は,ITについて,少しつぶやかせていただけたらと思います。

さて、いつも引用させていただいている「刮目呂蒙」さんのブログを拝見していたところ、今回はこのような興味深い記事を書かれていました。

katsumoku.hatenablog.com


へえ・・・民事訴訟法なるものが改正、つまり、民事の裁判に関する法律、改正されるんですね。

呂蒙さんの記事によると、裁判の記録がペーパーから電子化されたり、これまで郵便でしていた書類のやりとりをメールで行うとか(詳しくはぜひ、呂蒙さんの記事をお読みください。とても勉強になります。)。

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へ~・・・何だか、世の中急速にIT化が進んでいる模様、着いていけるかな・・・?

そう言えば、最近、アメリカの裁判所ではこんな珍事? が起こったそうですが、日本の裁判所でも同様の珍事が発生するのかも知れません。

news.tv-asahi.co.jp


でも、正直なところ、昨今のIT化というもの、何だか性急にことを運びすぎていて、本当に大丈夫なものか不安があるのも事実だと思います。

例えば、厚生労働省が関与しているコロナ関係の接触アプリ「COCOA」について、結構な不具合が出ているのはニュース報道のとおりです。

www.nhk.or.jp


また、そもそも法律を立案する立場の国会議員様自身、IT関係の話において非常に頓珍漢な発言をしている方も見られます。

mainichi.jp

 

buzzap.jp


そんな人達がIT化の旗振りをしていても、正直なところ、不安しかない、そう思うのは私だけでしょうか・・・?

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まぁ、国会議員や行政が頓珍漢でも、もしかすると裁判所のIT関係の技術は実は進んでいるのかも知れませんが・・・。

でも、やはり、一国民としては、特にセキュリティ面(情報流失や電子データの保存等)について万全な体制が取れるのか、非常に不安に感じてしまいます。

裁判なんて起こされない、起こさないのが一番いい話ですが、人間ですもの、いつ、どんなトラブルに巻き込まれるか分かりません(私も過去、交通事故に遭い、加害者は刑事罰受けていますし。)。

そして、もし不幸にして裁判を起こした・起こされた場合、そのデータというもの、絶対流出されたくないものです。

IT化をするのは結構なことですし、私自身も便利なのは理解しているので否定しないところです。

ただ、拙速に行うのではなく、きちんと人材や技術等体制が確立し、様々な想定される事案について対処・問題がないことを確認した上で運用してもらいたいと切に願うところです。

(令和3年2月24日)

四十雀の独り言(スッポンの話)

こんにちは,四十雀です。

今回は,すっぽんについて,少しつぶやかせていただけたらと思います。

さて,郡山市に棲息する私,同市内にあるとある市場,なかなか珍しいもの(例えばスーパーではお目にかかれないモツ類など)が売られているので,よく通っているのですが・・・今回,なんとこんなものが販売されているのを見つけました。

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な,な,な,なんと・・・「スッポン」!

そう,爬虫網カメ目スッポン科に属しているという,亀のスッポンです!

・・・中国産らしいですが,日本のスッポンと同じとする説,また,亜種とする説もあるそう。

いや,そういう問題ではなく,まさか平然とスッポンが販売されているとは・・・。

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実はこのスッポン,生きているようで,逃げ出さない・噛みつかないよう,ネットに入れられて販売されていました。

確かに,市場に来ていた子供,興奮して見に来ていました。噛み付かれたらシャレになりませんからね・・・。

しかし・・・確かに味の方,かなり気になりますし,値段もお手頃な気がしますが・・・さすがにまるっと一匹売られていても苦笑

一応,私が好んでいるユーチューバー,「ソータロー」さんの動画に,スッポンの解体シーンとかありましたが・・・さすがにこれをやる勇気,私にはありません苦笑

www.youtube.com


ちなみに,ソータローさんは群馬県在住とのことですが,群馬県って,野生のスッポンが釣れるそうで,たまにチャンネル内で釣っています。

www.youtube.com


一応,福島県内でも,野生のスッポンはいる(私も実際見たことがあります。)ようですが・・・さすがに自分で捕獲して捌くのは・・・苦笑

でも,機会があればちょっと食べてみたいスッポン料理,お高いんでしょうね・・・。

(令和3年2月21日)

御朱印探訪(豊景神社・福島県郡山市)

こんにちは,四十雀です。

今回は,郡山市にある「豊景神社」さんのご紹介をいたします。

郡山駅から程近い場所にあるこの豊景神社さんですが、平安時代後期に発生した前九年の役の際、当地を通過した源頼義・義家親子が天喜4年(1056年)、この地で苦しむ里人を救うため豊斟淳命をお祀りしたのが始まりだそうです。

この豊斟淳命、古事記では豊雲野神と表記される、五穀豊穣の神様だそうです。

その後、後三年の役で再度この地を訪れた義家の家臣・鎌倉権五郎景政が禍の元凶竜蛇を退治した功績を感謝し、天養元年(1144年)、同人を合祀し現在に至るといいます。

なお、源義家八幡太郎義家)や鎌倉景政に関する伝説、そして名所旧跡は東北地方や福島県内に数多く存在しています(東北地方にある「御霊神社」は景政を祀るものが多いようです。)。

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豊景神社さんにある由緒書きです。

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ここから先が豊景神社さんとなりますが・・・。

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豊景神社さんと言えばこちら、花で飾られた手水舎です。

ネット上でもかなり話題になっているそうで、多くの方がこの手水舎を見に訪れているそうです。

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敷地内には、正安4年(1302年)、つまり鎌倉時代に疫病除けに建てられた碑が残されています。
この碑がコロナ除けにもなると嬉しいところです。

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こちらが境内付近の様子です。

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境内付近には色々、神社としては斬新な物が置かれていました。

手水舎といい、大分新しいことに挑戦されている神社さんの様子です。

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豊景神社さんの扁額です。
少しぼやけていますが、松方正義の名が・・・明治の元老の手が入った扁額のようです。

さて、お参りも済ませましたし、御朱印をもらおう・・・と思い社務所を訪れたところ、どうも人の気配がありません、宮司さん、ご留守の模様でした。

今回は御朱印は頂きませんでしたが、郡山市内にある神社さんです、また、別の機会に、頂戴しに伺いたいと考えています。

神社データ
豊景神社
【場所】
郡山市
【祭神】
豊斟淳命
鎌倉権五郎景政
【備考】
手水舎が有名な神社さんです