令和元年7月17日 曇り
こんにちは、四十雀です。
今回の記事が、記念すべき100作目となります。
そして、100作目にふさわしい、私も初めてお目にかかる野鳥を撮影することができましたので、ご紹介したいと思います。
それがこちらとなります(なお、撮影した場所は、いつものとおり我が家のベランダになります。)。
体の前に電線があり、全身像がよく分かりませんが・・・少なくとも頭は白っぽく見えます。
今度は画面奥を見ています。が、これでようやく、体色の配置も確認することができました。
ようやくいい写真が撮影できました(ちなみに、Nikon COOLPIX P600の最大望遠で撮影したため、フレームに収めるのにかなりてこずりました。)。
なんだか頬っぺたに斑点のようなものがあり、なかなか可愛らしい野鳥です。
ただ、この写真だけでは正直、我が家にある図鑑だけではこの野鳥が何の種類か分からず、仕方ないので「Yahoo! 知恵袋」に、この野鳥が何か投稿してみました。
すると、さすがインターネット、すぐに詳しい方がベストアンサーをくれました。
この野鳥の名前・・・「コムクドリ」です。
その名の通りムクドリの仲間ですが、留鳥であるムクドリと違い、夏鳥として本州中部以北に渡来、本州中部では山地、本州北部や北海道では、平地や山地の明るい林に棲むとのこと。
ちょっと珍しい野鳥です。
ちなみにこちらが一般的なムクドリです。市街地にも大量にいるので、すぐに見つけることができると思います。
それにしても、我が家のベランダからは、本当に様々な種類の野鳥を観察することができます。
まず、カッコウはほぼ毎日姿を現してくれます。以前住んでいた場所でも、カッコウの声は聞こえましたが、全く姿を見ることができませんでした。
ちなみに、カッコウは毎日同じ場所に現れていつも鳴いています。何かの本で、カッコウは托卵後、生まれて育ててもらったヒナを鳴いて呼び、その声に反応したヒナが巣から逃げる・・・と書いてあるのを見たことがありますが、それをしているのかも知れません。
次はモズです。アンテナの上に止まり、毛づくろいをしていました。その姿がとても愛らしく、連続撮影しました。
目をつむりながら一心不乱に毛づくろいをしています。小さい体に丸いフォルムがなんとも言えません(なお、曇り空の中撮影した写真のため、明るさを調整しています。若干、色合いが変かも知れませんが・・・。)。
最後はオナガのどアップ写真です。顔の周りの毛の色に同化しがちな目もきちんと撮影できていて、結構気に入っている写真です。
ちなみに、この子をどアップにしました。
我が家の周りの野鳥の多さに、最近では自宅にいるときには手元にP600を置いて、鳴き声がしたらすぐにベランダに出ることが多くなってきました。
新しい種類の野鳥が飛んできてくれるのを祈る毎日です。
[撮影時間]
令和元年7月17日
午前6時00分~午前7時00分
午後6時00分~午後7時00分
[確認できた野鳥]
ムクドリ、コムクドリ、スズメ、ツバメ、キジバト、オナガ、カッコウ、モズ
[撮影出来た野鳥]
ムクドリ、コムクドリ、キジバト、オナガ、カッコウ、モズ