こんにちは、四十雀です。
今回は、道の駅はなわ内にある「天領の郷」さんのご紹介をいたします。
道の駅はなわさんは、国道118号線を南下、東白川郡塙町にある道の駅で、福島県内では最も南に位置する道の駅だと思います。
県境に近い道の駅ということで、福島県内のナンバー(ちなみに、東白川郡の車のナンバーは「いわき」です。「磐城石川」、「磐城棚倉」という名称の名残でしょうか。)や特に水戸ナンバーの車を多く見かけます。
実は、道の駅はなわさんには、食事処が二軒あります。今回ご紹介するのは、道の駅内にある上記写真の食事処となります。
こちらがメニューとなります。麺だけでなく、カレーやどんぶりもあります。
また、「黒みつこんにゃく」がありますが、東白川郡付近や隣接する茨城県(通称「久慈地方」)は、昔からこんにゃく作りが盛んで、今でもさしみこんにゃくなどが特産品です。
今回注文したのはかき揚げそばです。
写真でもお分かりのように、気持ち太めで田舎風のそばは生そば。私好みのそばで、もちろん美味しく茹でられています。
つゆは鰹節がベースと思われるもので、甘じょっぱく味付けれれており、よくそばと絡んでくれる味です。
実は、私は1年間だけ、隣町の東白川郡塙町に住んでいました。
当時独身生活をしていた私は、休日の朝食はここでそばを食べ、その後近くのお風呂に入り帰宅していました(大体車で25~30分、といった距離と記憶しています。)。
そのため、東白川郡に来た際には、高確率でここで食事をしています。私にとっての思い出の味、と言ったところでしょうか(なお、その頃は、小鉢にさしみこんにゃくが付いていました。)。
ぜひ一度、お試しの程を。