こんにちは,四十雀です。
今回は,「ほまれ酒造」さんの日本酒について,ご紹介いたします。
なお,前回紹介した「末廣酒造」さん同様,ほまれ酒造さんも「ふくしま酒蔵めぐり」に参加されている酒造さんです。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
実は,令和元年11月17日に,すでにご紹介した「末廣酒造」さん及び今後ご紹介する予定の酒蔵さん,翌18日に,今回ご紹介するほまれ酒造さん及び3つの酒蔵さん(ほまれ酒造さんのご紹介の後,連続でこの3つの酒蔵さんをご紹介いたします。)を,多少強行軍ですが巡ってみました。
さて,ほまれ酒造さんは,喜多方市に酒蔵を構えています(なお,上記3つの酒蔵さんも,全て喜多方市内に酒蔵を構えています。)。
同酒造のホームページを見ますと,大正七年(1918年)に前身となる酒造会社を創業し現在に至るとのことです。
ほまれ酒造さんの案内用の看板と建物の外観です。
とにかくほまれ酒造さん,大きい建物で,昔から地元のテレビCMで宣伝をしているメーカーだなぁ,と思いました。
そういえば以前,千葉県で知人と飲む機会がありましたが,そこでもほまれ酒造さんの日本酒が置かれていました(当時,私は埼玉県和光市に住んでいたこともあり,郷里が懐かしく注文しました。)。
関東まで出荷するということは,大きな工場がないと難しいのでしょう。
こちら,敷地内にある「雲嶺庵」という建物となります。
雲嶺庵の入口を入りまず目に入るのは,歴代ほまれ酒造さんの宣伝用ポスターが飾られています。
また,酒瓶に貼られているラベルも飾られています。
内部の様子です。売店も兼ねており,様々なお酒や関連商品が販売されています。
さて,ほまれ酒造さん(及び次回以降紹介する3つの酒蔵さん)はお酒を試飲することが可能です。
今回(うちの細君の冷たい目線を浴びつつ),せっかくなので試飲を楽しむことにしました。
写真ですが,①飲んだお酒の瓶,②注がれた様子,となります。
私自身,試飲は始めての経験なのですが,こんなにたくさんの種類の日本酒を試飲させてくれるとは思ってもいませんでした。
会津ほまれ 純米大吟醸 播州山田錦 高級桐箱入り 720ml ほまれ酒造(福島県) 日本酒 清酒 IWCチャンピオンサケ&G7 伊勢志摩サミット贈呈品
- 出版社/メーカー: ほまれ酒造
- メディア:
- クリック: 1回
- この商品を含むブログを見る
ほまれ酒造さんの日本酒は,全般的にとても飲み口のよい,あまり辛口を感じさせないものが多かったと思います。特に,純米吟醸系のフルーティな香りはなんともいえないものでした。
また,日本酒以外のお酒についても試飲させてもらいました(気持ちぶれているのはご愛敬です。)。
特に,ゆず酒と苺にごり酒が絶品で,迷いましたがお土産用に苺にごり酒を購入しました。
なお,雲嶺庵さんには,火照った体を冷ますのに丁度良い日本庭園もあります。丁度この時期紅葉が素晴らしく,なんともいえない景観をしておりました。
ちなみに,私の試飲が終了した辺りに,団体客がやってきました。どうも関東からのバスツアーの方々のようで,酒蔵巡り&試飲をしているようです。
確かに,いい観光スポットだなぁ,と感じました。
ぜひ一度,お試しの程を。
(令和元年11月18日試飲)