こんにちは,四十雀です。
令和2年5月25日に新型コロナウイルス感染に伴う緊急事態宣言が解除された後,これまであまり聞こえなかった釣り情報がようやく入るようになりました。
それによれば,どうも福島県沿岸部では,5月末から6月上旬にかけ,少しずつサバや小アジが入り出した由。それならばそろそろ,私も数年ぶりに海釣りへ出陣・・・と考え始めました。
ただ,いかんせん,ここ数年釣りをしておらず,道具の手入れが全く行き届いておりませんでした・・・そこで今回,梅雨の休みの時間つぶしをかねて,少し海釣り用の道具の手入れを行いました。
まず,竿や仕掛けについてですが,当面は海でのサビキ釣りを行う予定のため,沼沢湖で使用した竿(サビキ竿(5.4m)と万能竿(3.8m2本))や仕掛けを流用することが可能です。
ただ,問題は海用に使えるリールが手元に2個しかない点です。
そこで今回,実家の荷物置き場を少し整理してみますと・・・。
その型からも相当年代物と分かるリール,こちらはダイワ社さんの「スプリンターST-1」という名のリールで,調べてみたところどうやら昭和49年(1974年)~同50年(1975年)に製造されたモデルとのこと。私と同じアラフォー世代です(私より年上ですが・・・。)。
このリール,私が高校時代に,おふくろが勤め先の同僚からもらった物で,何度か使用した後モスボール状態となっていました。今回久々に巻いてみましたが特段問題もなさそうなため,新たに配備することに決定しました(油を差す程度のメンテはしました。)。
続いてはこちら。こちらもダイワ社さんの製品,「ST-20」と「ST-30」という名のリールで,ちょっと珍しいクローズドフェイスリールです。
この2つも高校時代に入手したもので,確かバス釣り用に使用し,やはりモスボール状態でした。海釣りには不向きかもしれませんが,足元サビキとかブラクリくらいには使えるでしょうし,あとは渓流でのルアー用などに使用したいかな,と考えています。
さて,実家では,薄汚れたタックルボックスと,さらに汚れた海ルアー等を大量に発掘・・・いわきに住んでいた頃,釣れないくせに道具ばかり大量に買い,そして今はそのままになっていました・・・。
静かに眠っていたワームとジグヘッドです。もう購入してから10年近く(以上?)経過しています・・・が,余程とろけたり粘ついていなければワームについては使えるようです(タックルボックス毎暗所に閉まっていた分,劣化していなかったようです。)。
折角あるので,これも使いますか・・・。
ただ,ルアーのフックやメタルジグについては大分劣化が進んでいました。
とりあえず,錆びたフックは外し,劣化したメタルジグについては,将来的に補修してみようかな・・・(狭い借家暮らしですと,なかなか補修をすることが難しい・・・。)。
ミノー,メタルジグ,エギが出てきました。これだけあるのに,海ルアーでの釣果はアカイカ,タチウオ(ただしスレがかり),シタビラメ(これもスレがかり),そしてダツっぽい魚くらいしか記憶にありません・・・。
しかし,これだけ道具が残っているのですから,改めて海ルアーにも再度挑戦してみよう・・・という気になってきました。
道具の手入れや装備品の確認を行い,梅雨の晴れ間にでも海釣りへ行きたいと考えているところです。