こんにちは,四十雀です。
本年(令和2年)の梅雨は非常に長く感じられ,しがないサラリーマンの私が唯一釣りに行けるはずの土日はほぼほぼ雨降りの状態でした。
だからといって,室内でぼんやり過ごしているのも勿体無い・・・そう思い,今回,以前紹介しました,私が中学生時代,鮎釣りに使用していた仕掛けを作ってみることにしました。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
前回は我ながらへたくそな絵で説明した仕掛けを20数年ぶりに再現してみたいと思います。
まず,用意したのがこちら,100円ショップのダイソーさんで販売されていた針(3号と4号)及びミシン糸(赤)です。
まず,この針にミシン糸をぐるぐるに巻きつけます。太さはお好みです。
ぐるぐるに巻きつけ終わったら,そこに瞬間接着剤を上から全体に垂らして固めます。
次に,幹糸に用意したのはやはりダイソーさんのラインです。
少し分かりにくい写真になりますが,枝針を4本つけ,一番下にはカミツブシを付けました。
針の大きさはこれくらいです。
これで仕掛けは無事完成しました。あとはこれを使える河川を探す・・・ところなんですが,実はそれが一番難しいところ。
まず,福島県内で大抵の鮎釣りが可能な河川は「友釣り」または「ドブ釣り」のみをOKとしていて,それ以外の釣り方(オランダ釣りなど)をOKとしている河川が少ないのが現状です。
この釣り方,一体何という釣り方にカテゴライズされるかそこが不明なのが頭の痛いところでもありまして・・・。
まぁ,百歩譲って「ドブ釣り」と言い張ってもいいような気がしますが・・・。
あと,この釣り方を試せそうな河川を見つけていないのもネックです。
本当は,東白川郡棚倉町の久慈川を遠征した際にこの仕掛けを試すことも考えましたが,丁度良い浅さのポイントがなく諦めました。
実際にこの仕掛けで鮎釣りを試してみるのは,もう少し時間が必要のようです・・・。