こんにちは、四十雀です。
今回は、福島県郡山市を流れる「藤田川」を釣行した際のご報告をいたします。
さて、ついに年の瀬も迫って来たこの日。
気温が12度に達するということで、今年最後の釣行に向かうことにしました（なお、予報ではこの日以降気温がどんどん下がり、最高気温は一桁になるとのこと・・・。）。
なお、仕掛けはいつもどおり、
①振出竿（カンマ鯉・5.4m）
➁道糸5号
③ヘラスレ（鯉用）14号（ハリス4号）
④玉ウキ・カミツブシ・スナップ付きサルカン
⑤餌は冷凍アサリ（自然解凍）
としています。
この日、午前10時から釣行を開始したのですが・・・。
僅か30分でヒット！
なお、相変らず玉ウキではアタリは確認できず、餌の付き具合を確認しようと竿を上げたところ、重みがあり、ヒットしたことが分かりました。
・・・ところが・・・すぐにバレてしまいました・・・（なお、ヒット後少し水中を走っていたので、逃げた魚は恐らくギンブナだったと思われます。）。
これは恐らく、針がかりが不十分だったことが原因だと思います。
上記のように、今回のアタリは竿を上げたら重みがあったのでそのまま釣り上げようとした、つまり向こうアワセによるものでした。
コイにしてもギンフナにしても、口は大分堅いですからね・・・。
今後はなるべく感度の良いウキを使いたいところですが、それでもアタリが分からずに針がかりした際には、さらにアワセをしてみたいと思います。
さて、この日は結局、このアタリ以外魚はヒットせず、本年最後の釣行はボウズのまま納竿することになりました。
なお、釣りをしている間、私の釣竿やリュックがジョウビタキのオスに占領されておりました・・・笑
さて、本年後半に大分お世話になった藤田川、来年も通う予定ではあるのですが・・・。
私がいつも釣りをしているポイントなのですが・・・。
青枠の部分については、写真でも分かるように川底が浅く、かつ岩がゴロゴロしており、まず確実にコイやギンブナは生息していません。
また、緑枠の部分については水深が浅く魚影が全く見えないポイントです。
このポイント、写真では分かりづらいかも知れませんが、実は25mプールよりも狭くて浅い場所になっています（川幅と川の長さは約10mも、そして深さは2mもそれぞれないと思います。）。
しかし、活性は高い時は姿が見えるコイやギンブナなのですが、それ以外、姿を見せない際にはどこに隠れているのか、正直よく分かりません。
一応、いつもまず深場から攻めているのですが、アタリを全く感じられないんですよね・・・。ほかに身を隠せそうなブッシュや岩場があるようにも思えませんし。
来年は、いかに魚のいそうな場所を研究、それを実践するかが課題になりそうです。
釣行データ
【釣行日】
令和2年12月29日
【釣れた魚】
なし（ギンブナが針がかりした・・・？）
【備考】
特になし
