こんにちは、四十雀です。
今回は、石丸製麺株式会社さん製造の「讃岐うどん」のご紹介をしたいと思います。
さて、本年(令和3年)1月4日、昨年購入したトヨタ・ピクシスバンの1か月点検がありました。
私は仕事だったので、うちの細君にデイラーに行ってもらったのですが、その際頂いたのがこちら。
「年明けうどん」用の讃岐うどん、頂きました。
やはり、年初に伺ったからでしょうか?
ところで、ここ数年、年明けうどんを食べる習慣が出て来たように思えます(広まっているかどうかは不明ですが・・・。)。
なんでもこの年明けうどんの習慣、香川県にある「さぬきうどん振興協議会」が平成20年(2008年)に発表したのが始まりだそう。
その定義としては、
①期間は元旦から15日までの間
➁純白のうどんに、1点、新春を祝う紅(梅干しやニンジン、カマボコ)を用いる
というものだそう。
日本三大うどんの一つである讃岐うどんがうどん振興のため広めた・・・というものなんでしょうかね?
我が家ではこれまで、年明けうどんを食べる風習はありませんでしたが・・・折角年明けうどんを頂いた訳ですし、我が家でも早速、食べてみることにしました。
なお、今回頂いた讃岐うどんのメーカー、石丸製麺株式会社さんの創業は明治37年(1904年)と100年以上前で、現在は四代目の世代の方々が讃岐うどんを作られている老舗とのことです。
茹でる前の麺の太さです。
約3mm超えと言ったところです。
茹でたての麺の太さの様子です。
約5mmと言ったところです。
さて、年明けうどんを食べたこの日(1月10日)の郡山市の気温は氷点下超え、室内も一桁の気温ということなので、体を温めるためキムチをベースに、卵と豚肉を入れたつゆを作りました。
・・・一応・・・紅色だと思うのですが・・・(さぬきうどん振興協議会さんに怒られるかな?)。
では、早速食べてみますと、乾麺系の讃岐うどんだけあり、とてもシコシコでコシのある麺をしています。この麺なら、温うどん・冷うどん、どちらも合うと思います。
その麺に少しピリ辛のつゆがよく絡んで、寒い冬の時期に体を温めるのにはいいうどんとなりました。
これなら、余った餅とか入れても美味しいと思います。
上記のとおり、年明けうどんは15日まで食べればOKとのこと。
興味がある方はぜひお試しください。
商品データ
【商品名】
讃岐うどん
【製造】
石丸製麺株式会社(香川県高松市)
【原材料名】
小麦粉(国内製造)、食塩
【茹で時間】
約13分
【内容量】
180g