こんにちは,四十雀です。
今回は,私こと四十雀が新居を建てるまでの話,第三十夜となります。
では、早速、今回の新居を建てる話のご紹介をして行きたいと思います。
時期:令和3年5月
1 住民票の移動
私が新居の引き渡しは5月29日なのですが、住宅ローン融資及び不動産登記をする関係上、先に住所変更をする必要があると銀行さんに言われたため、5月10日に休暇を取り、市役所にて転居届を提出しました。
なお、住宅ローン契約には、新住所に変更されている住民票と印鑑証明書が(登記には住民票が)それぞれ必要とのこと。
しかし、住所変更だけで1時間半以上かかりました・・・これは、単に転居届の提出だけではなく、マイナンバーカードの住所変更も行ったためですが・・・いやはや、市役所はとても混んでおりました。
2 新居の家屋確認の時期
さて、新居を建築or購入すると、通常、市役所の職員が家屋調査に訪れます。
これは、固定資産税を決めるために行うものですが・・・こんなイベント、いつまでも待つのは嫌ですし、さっさとやってもらいたいところ。
そこで今回、ちょうど市役所に来ている(上記の転居届提出)ところでしたし、担当部署(資産税課)に事情を言い、いつ頃になるか聞いてみました。
すると、市役所が大変な現実を垣間見る回答をもらうことができました。
私の住む郡山市は、ここ数年、台風19号だの頻発する地震の発生だの、色々と天災に見舞われています。
そのため、「罹災証明書」の発行を求める市民が多いのだそうですが、その家屋の現地調査に行くのに人が割かれている状態なのだとか。
そして、本来ならば、固定資産税の通知(該当年度の固定資産評価額及び相当額が記載された通知のことと思われます。)の発送を6月に行うところ、1~2か月位遅れるとのこと。
新築家屋の人にも上記の時期と同じくらいに、家屋調査のご案内が行くのではないか(あるいはもっと遅れる)という話でした。
なお、通知内では、家屋調査について、「図面による方法」または「現地を見る方法」のどちらかを選択できるのだそうです。
う~ん、これは仕方がないかな、とその場では納得して帰った私達。
ただ、念のため、M'社工務店さんの担当者さんにもこの話をしたところ、家屋調査は案外早く行っている(新居引き渡し後、電話で問い合わせをした方が良い。)、家屋調査を「図面による方法」を選択しても、市役所は現地を確認しに来る、という話を伺いました。
この家屋調査について、今後どうするか要検討です。
3 住宅ローンの借り入れ
上記したとおり、転居届を出して新居のある場所に住所変更も出来ましたので、今回、正式に銀行さん(常陽銀行さん)と住宅ローンの契約を締結いたしました。
なお、私の新居ですが、
ⅰ土地 → 私の親父名義
ⅱ建物 → 私名義(5/28付で登記予定)
で、この2つの不動産に抵当権を設定、ようは担保にして住宅ローンの借入を行いました。
今回の借入額は1000万円で、15年ローンで借り受けました。月々の返済をきちんとしていけば何等問題はありませんが、万が一、返済を怠ったりしてしまうと、この抵当権を実行され、所謂「競売」手続にかけられてしまうことになりますので注意が必要です。
なお、今回、借入と同時にM'社工務店さんの銀行口座に残代金の振込みをしてもらうようにしましたが、1000万円の借入と言っても、実際には銀行さん側の諸経費が引かれるため、口座に入る金額は約980万円。
差額分は別の口座から当該口座に振り込んで補填しました。
4 珍客のその後・・・
さて、今回(5/16)も、新居の外観の様子を念のため見に行きました。
先週(5/8)には、前回のブログに書いたとおり、新居内に珍客が侵入したのですが、その後どうなったかというと・・・。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
なんかもう、侵入とかそういうレベルではなく、完全に占拠されておりました笑
よく見ると分かりますが、巣にツバメがおります笑
こうなると、もうどうしようもありません。M'社工務店さんの担当者さんに電話をして、とりあえずツバメの巣はそっとしておいて欲しい、ただ、デッキ下に糞をされているので、対処だけはお願いします、と話をしました。
すでに糞が・・・。
しかし、ちょうどこの下には洗濯物を干す予定でしたが・・・干せるかな?
それよりなにより、身長181cmの私が手を伸ばせば届くような場所に巣を作っちゃって・・・ヒナが生まれてから巣を放棄とかしないか心配になります。
まぁ、家賃収入が見込めない占拠者ですが、生暖かく見守ろうと思います(そのうち、巣の近くにトレイルカメラを仕掛けて様子を撮影し、動画をアップしたいかも・・・。)。
なお、新居については、水洗い場や犬走が完成しておりました。
このように、徐々に新居へと移る準備が出来ているほか、新たな同居人が現れて毎日が楽しい状態です。
あとはそろそろ引っ越し準備にスパートをかけなければ・・・。
(次回に続く)