こんにちは、四十雀です。
今回は、これまで数回、本ブログにてご紹介しました「ほまれ酒造」さんについて、新たな日本酒を飲んでみましたので、そのお酒のご紹介をしたいと思います。
さて、これまで、この「日本酒紀行」ブログでは、基本的に瓶詰めされて販売されている日本酒をご紹介してきましたが・・・。
今回は紙パックにて販売されている日本酒（しかも純米酒）を購入してみました。
「會津ほまれ からくち 米だけの酒」です。喜多方の名水仕込みの品とのこと。
パック側面には、このお酒に合いそうなつまみのレシピが書かれていました。
にしんの山椒漬けは会津地方の郷土料理です。
また、このお酒の甘辛度や濃淡度についても書かれておりました。
紙パックの場合、このように側面部分を有効活用できる、という訳ですね。
まずはグラスに注いでみました。
上記の画像のとおり、無色透明のお酒です。
次に一口。
口に含みますと・・・とてもさらっとした飲み口で、紙パック側面にあるとおり、「淡麗」という表現がふさわしい、そんな味です。
また、辛口に分類されてはいますが、飲み口的には女性でも飲みやすい感じがします。
今回は量のあるお酒ですので、つい檜製の升で飲むことにしました。
つまみには、少し太めのネギとぼんじりの炒め物。
少し脂の強いぼんじりですが、口内に残る香ばしくも脂っぽいぼんじりを端麗な日本酒で洗い流すと・・・至福の一言です。
比較的お手頃な価格のこの會津ほまれ からくち 米だけの酒、気になる方はぜひお試しください。
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