こんにちは,四十雀です。
今回は,須賀川市の「りんごジュース」のご紹介をしたいと思います。
それは先日,須賀川市にある「須賀川物産店」さんを訪れた時のことでした。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
ジュースの置かれている棚を見ますと,そこにはりんごジュースが置かれていました。須賀川市は郊外に果樹園が多いことから,物産としてりんごジュースを販売しているようです。
が,これ,よく見ますと,実は1本1本,りんごの種類が違うりんごジュースで,左から紅玉,ジョナゴールド,千秋,ゴールデンデリシャス,むつ,陽光,つがる,ふじ,北斗,王林の各品種が使用されています(なお,左側が酸っぱく,右側が甘い,とのことです。)。
ここまでの品種のりんごジュースが置かれているのはなかなか珍しいことだと思います(少なくとも,私は今まで見たことはありません。)。
また,須賀川市は特撮番組「ウルトラマン」の生みの親として知られる円谷英二の出身地ということもあり,ラベルがウルトラマンにちなんだりんごジュースも販売されています(若干お高めに価格が設定されています。)。
さて,折角なので,話のネタに購入することにしましたが,さすがに一度に全種類購入するのは我が家の家計的に大変なので,今回は2種類,一番酸っぱい紅玉と,一番甘い王林を購入してみました。
まずは紅玉です。
考えてみると,私はこれまで,紅玉は食べたことはありません(アップルパイとかに使う品種で,酸っぱい,という認識はあります。)。
では,一口。
一番酸味が強い,ということで,すごい酸っぱいのかな? と変な期待をしていましたが,そんなにびっくりする酸味はありません。ほんのり甘酸っぱく,そして全体としてさわやかな飲みごごちの美味しいりんごジュースでした。
次は王林です。
確か,王林は食べたことがあったような気がします。
しかし,当たり前だとは思いますが,グラスに注いで見て紅玉と比較してもなんら変わりはないですね。
では,一口。
こちらのりんごジュース,紅玉とは全く違い酸味が感じられず,濃厚な甘みのみを感じられる,そんな美味しいりんごジュースでした。酸っぱい⇔甘いという,両極のりんごジュース,違いは歴然でした。
これだけの種類があると,「利き酒」ならぬ「利きりんごジュース」をしたりするなど,イベントネタにも使えるのではないかな,なんて思ってしまいます。
りんごジュースが好きな方は,ぜひ一度お試しください。