四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

四十雀の素人・初心者による週末農業(+α)日記

福島県在住のアラフォーど素人初心者の手による週末農業(野菜・ハーブ育成)の様子を始め,県内(及び隣接県)の温泉,日本酒,釣り紀行,各種写真(野鳥,風景,猫等々)等,名産品や見所をゆるくご紹介するブログです。

四十雀の独り言(アルバイトの話)

こんにちは,四十雀です。

今回は,アルバイトについて少しつぶやかせていただけたらと思います。

news.yahoo.co.jp


ついに郵便局で年賀状の受付が開始されました。
年の瀬感が満載な今日この頃,皆様に置かれましては,年賀状の準備はもうお済ですか?

私はもう,長いこと年賀状は書いていません。昔は書いていましたが,就職してからすでに10回近く引っ越しを繰り返していた結果,知人らと疎遠となり,いつしか書かなくなりました。

それはさておき・・・。

私はこれまで,アルバイトは2回したことがあり,うち1つはホームセンターの「カインズホーム」でのアルバイト,そしてもう1つは,今頃の時期はお馴染み,郵便局の年賀状に関するアルバイトを2年連続でしたものでした。

郵便局の年賀状に関するアルバイト,それを男子がする,となると,何となく外勤の配達をしていたように思われるかも知れませんが,私がしたのは内勤の方。

ただ,その内勤,普通の内勤とは違い,確か記憶だと,

午後4時半頃~翌朝午前8時半頃

まで勤務時間と言うもの(なお,高校生以上でないと出来ないという制限がありました。)。

今から約20年以上前の話で,まだ郵政民営化される以前,郵政省がある頃の話です。

なぜ,この過酷な勤務形態(当然ながら,一番勤務時間が長いものでした。)を2年連続で選んだかと言いますと,その分給与形態も抜群に良かったから。

確か,1回やれば1万円以上の収入となり,2年目のアルバイトの際は10万円以上貯め,大型自動二輪免許を取る資金としました。

さて,では当時,私はどんな作業をしていたかと言うと,それは多分今も同じだと思うのですが,年賀状を郵便番号毎に区分された棚に入れる作業をしていたのを記憶しています。

jpn.nec.com
また,ある程度馴れてきたところで,郵便局の職員さんに,上記リンクにあるような自動化機の使い方を教わり,それを使い,年賀状を区分けしていました(この職員さんとは2年会うことができ,いずれの年もこの機械を使いました。)。

この機械,感動する程便利なもので,あっという間に年賀状を読み取り区分けしてくれましたが,次のような欠点もあったと記憶しています。

①写真などを付けた厚みのある年賀状はうまく機械のローラーが挟んでくれず停止することが多い

②牛乳パックや和紙など,手作り系の年賀状はとてももろく,破損するリスクがある

このような年賀状については予め目で見て抜いて,問題なさそうなものについて,機械に通していたのを記憶しています(特に②が一番怖かったです。今の機械はもっと性能が向上しているのかな・・・?)。

なお,当然ながら,勤務時間中は何回か休憩時間(1回1時間程度)がありました。

そこで仮眠するアルバイトもいましたが,昔から寝つきの悪い私は基本完徹していました。

ただ,やはりそれでも眠気は襲うので,小分けにお弁当を食べたり,休憩室にあったカップラーメンの自販機(確か,赤いきつね緑のたぬきの縦型タイプが売られていた気が・・・。)をよく食べて眠気を覚ましていました。


そして朝,ようやく仕事が終わると,ふらふらになりながらバイクに乗り帰宅,そしてそのまま布団に落ちる・・・という冬休みを過ごしていました。

この時期になると懐かしく思い出してしまいます。

この長時間勤務,今現在もあるのかどうか,残念ながら不明です。

もし,今も残っていて,かつ,現在の職場が副業禁止でなければ,小遣い稼ぎにやりたいところです。

(令和2年12月17日)