こんにちは,四十雀です。
今回は,収穫した会津小菊南瓜を使い,会津小菊南瓜の三五八漬けを作りたいと思います。
ちなみに,三五八漬けは東北地方にある漬物の一種で,漬床に塩と米麹と米をそれぞれ三・五・八の割合で漬けることに由来するのだとか。
さて,今回の会津小菊南瓜なのですが・・・。
sizyuukara-1979.hatenablog.com
以前,本ブログでご紹介しましたとおり,なんだか今年の我が家の会津小菊南瓜,すごく変な形をしておりました・・・。
これは熟す前の姿ですが,正直,この姿を見て,「これはウリの一種だ!」と思い,ウリを漬物にするノリで収穫したものです。
熟す前の会津小菊南瓜を真っ二つにした状態です。
皮もピーラーで簡単に剥けました。
ちなみに匂いは・・・ウリっぽい匂いなんですよね・・・。
こちらが三五八の素です。普通に市販されております。
これをジッパー付きの袋に入れ,水を入れてよく揉み込み・・・。
会津小菊南瓜を入れて寝かせてあげれば完成です。
こちらが完成品です。
さて,お味なのですが・・・うん,ちょっと歯ごたえがありますが,塩分とウリのような風味のある,決して悪くない味の漬物に仕上がりました。
と,いいますか,南瓜も若い個体はこのようにして食べることができる,ということなんでしょうかね・・・?
なかなか食べる機会のない食べ方かも知れませんが,もし興味のある方はぜひ,お試しください。
料理名
会津小菊南瓜の三五八漬け
【材料】
ニ会津小菊南瓜(若い個体),三五八漬け
【調理時間】
約1日
【備考】
なし