こんにちは、四十雀です。
さて、本年(令和2年)、12月19日より長期の休暇を取得しているところです。
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今回の休暇、全くの予定を立てていないもので、このまま何もしないで過ごすのも少し勿体ない・・・そう考えた私は、折角の機会なので、新たな近場の釣り場を色々探してみることにしました。
なお、今回の探索は、オイカワ、ウグイ、アブラハヤ・・・と言った小魚達が釣れそうなスポットの新規開拓を目的としています。
まず、最初に訪れてみたのが阿武隈川です。
今回、阿武隈川に繋がる水門近くに来てみました。
流れはあまりなく、かつ、それなりに深度がある場所なので、何か魚がいそうなのですが・・・。
実は、色々ポイントを調べる最中、この水門近くに近付いたところ、急にカワウとダイサギが飛び出してきました。
どうもこの赤丸の中をねぐらか何かにしているようです。
そして、そのカワウ・・・口いっぱいに小魚を咥えており、一匹落としていきました。
残念ながら魚種は特定できませんでしたが、見たところクチボソかタモロコ辺りではないかと思われます。
カワウやダイサギは小魚等を餌にする野鳥、そうすると、この辺りには餌となる小魚がいてくれそうです。
そこで、早速小魚狙いの釣りをしてみることにしました。
今回の仕掛けですが、
①振出竿(渓流用「慶秀」3.6m)
➁道糸0.8号
③玉ウキ・カミツブシ
④袖針2号(ハリス0.4号)
を使用することにしました。
また、餌については魚肉ソーセージを使用してみることに。
万能な餌だということですが、さて・・・。
さて、このポイントで約1時間半程粘りましたが、残念ながらアタリは全くありませんでした。
言い訳にしたくはないのですが、やはり、3.6mでは竿が短く、広範囲に探りを入れることができません。5.4mの竿は必須ですね・・・。
とりあえず、今回の場所は諦め、次に、以前モロコっぽい魚とギルっこを釣った、実績ある別の場所に移動してみることにしました。
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実はここも、3.6mの竿で探るには少し足場が高い場所。
でもまぁ、折角来たんですし、仕掛けを投入!
・・・するも、やはりここでもアタリは全くなく、結局この日は納竿することに。
なかなかうまくいかないこともあります。
さて、続いて訪れたのは、郡山市南部を流れる阿武隈川支流の笹原川です。
この笹原川、上流方面には「笹原川千本桜」と呼ばれる桜並木があることが有名な場所です。
笹原川千本桜附近であれば車を駐車するスペースもあるため、この付近を探索することにしました。
笹原川にはこんな感じの魚止めになっているポイントがいくつかありました。
パッと見、アブラハヤなんていそうな感じがしましたので、念のため仕掛けを投入しましたが・・・全くアタリがありません。
あ、なお、今回使用した装備は、先の阿武隈川釣行の際と同じ装備です。
また、流れが緩やかな場所も調べてみたのですが・・・そもそもかなり川が浅く、魚影が全く見えません(郡山市内の阿武隈川支流は川底が浅い傾向にあります。)。
そして何より・・・川岸に降りれる場所が少ない!
土手の勾配が急で、ここでもやはり、3.6mの竿を振るえるようなスポットがありませんでした。
ただ、笹原川に関しては、もう少し水量が増える時期になれば魚影は変わる可能性がありそうですし、もう少し下流の場所も探索する余地があるので、今後も機会があれば調査したいところ。
こういった支流を探る際、周囲に駐車可能な場所が少ないため、なかなか調査できないのが欠点です・・・。
さて、最後に訪れたのは南川放水路、春先は数多くコイがおり、釣り人もいた場所ですが・・・。
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全く水量が回復していませんでした。
以前大量にいたコイは一体どこに・・・(近くに養鯉場があります、そこから逃げた個体だったのか?)。
なお、南川放水路は、一部が上記笹原川に接続されているとのこと。
そして、南川放水路、オイカワくらいならいたらしいので、そう考えると、以前いたオイカワは笹原川にいるのかも・・・。
南川放水路も笹原川同様、その水量等を注視しつつ、また調査してみたいと考えております。
全くのボウズで終わった今回の新規開拓調査ですが、色々とプラスになる発見自体はありました。
来季に繋げて行きたいと思います。
釣行データ
【釣行日】
令和2年12月22日(阿武隈川)
令和2年12月24日(笹原川及び南川放水路)
【釣れた魚】
なし
【備考】
①各河川の水量が少ない
➁郡山市内の阿武隈川支流は水量が少ない傾向にある?